kimono, origami rider 2 / 着物も折り畳み 2
"mom that priest wears a pirates hat!"
"wot!? dont, stop pointin!!"
「お母ちゃん、あのお坊さん骸骨の帽子やで!」
「なに?あかんて、指差すな!!」
Since its unique fashion and as a very comfortable wear for summer clothing, I have been wearing kimonos almost every Saturdays, Sundays during this summer.
ユニークで快適な夏のファッションとしても、サイクルウエアとしてもこの夏は殆どの土日に和服を着ました。
Kimono 着物 is made out of silk, hemp, cotton or woolen cloth. Sometimes there are mixture of these materials, and there also are synthetic fabrics which I have not got one of them because I do not like these synthetics much.
I do put hakama 袴(a trousers) on it but only a kimono and an obi 帯(a belt) will do. Kimono is like a long, loose robe that can cover from shoulder to ankles, so you do not have to put other things like, hakama, haori 羽織(a coat), tabi足袋(socks), unless you wanted to put them or if you are required to wear them in some social occasions.
着物は絹、麻、綿や羊毛等で出来ています。これらを合わせたものや、さらに化学繊維のもあります。どうも化繊は合わないので持ってませんが。
僕はいつも袴を穿きますが、着流し(着物だけ、羽織もなんにも付け無い状態)でも着物は全身を覆ってくれるので、必要でなければこれだけでも良いでしょ う。あ、所謂浴衣姿がこの着流しの状態です。と、日本語で日本人向けに書いても、説明しないといけないのがづつないですが・・・。え、づつないも説明せん とあかんのでは?!これぐらいは辞書ででも調べてみて下さい。
this type of fashion is very conventional.
kimono and hakamas are design & pattern of 18 th cent.
just an ordinary, plain, a bit borin (for me).
この格好はとても普通のものです。
つまり、一般的に言う「伝統的」な様式です。
普通過ぎて面白味に欠ける嫌いが無くもないです。
Yukata 浴衣(Summer kimono, mainly made out of cotton, hemp) is very simple, so you do not wear any frills even under wear(jyuban 襦袢)is no needed. So yukata is very casual as a T-shirt.
That is the one of the reason yukata is popular, and it has been selling as a starter kit for absolute beginners of kimonos.
Modern yukata is following 17th century style, but it dates back from 13th century as a special wear for have a bath and as a bath robe. I suppose that yukata is not so popular like today until 18th century and yukata you see now is very different from old days, the idea of (or rurles for) yukata is realized around 100-year ago or much newer, probably.
浴衣の着方は至って簡単で、Tシャツの様に着ます。つまり、これには専用の下着、襦袢を着ません。襦袢と言うのは着物の下に着る下着の事です。その様な手軽さが受けて、「和服入門」としても浴衣は人気がでて来てる様です。
今の浴衣は17世紀の頃のものを元にしていますが、その原型はもっと遡って、鎌倉時代頃になります。「浴衣」と言うくらいで、湯浴み、即ち入浴の為に使っ ていた様です。当時は、蒸し風呂や砂風呂に入ったり今の様に沸かしたお湯にマメに入ると言う習慣はなくどちらかと言うと健康増進や病気療養の為であった様 です。その時に着用してたものが浴衣と呼ばれていた様です。
恐らく、今の様に浴衣を着るのが普通に成ったのは、ズーっと後の18世紀のおわりくらいではと思います、今風の着方と決まりの確立は100年くらい前かもっと新しいと思います。
folders are very easy to stop & go,the main tube is low, easy to handle etc.thats perrrfect for kimonos. with my another folder, birdy.
折り畳みは着発進が簡単でフレームも低く、取り扱いも簡単。
正に着物にはピーーーったしですな。 もう一台の折り畳み、バーディと。
Hakamas are basically as equal as trousers or they were. It used to be.
Japan had a class system before Meiji 明治 Restoration or Meij Isin 明治維新.The age called Edo 江戸(the former name of Tokyo, 1600-1864)period, commoners usually did not put hakamas on apart from special occasions and some one who had to wear them.
At the time of the restoration, the authority abolished the class society and the complicated dress code accordance with the ranks and their family back grounds.
So a montuki 紋付(a coat with family crest) and a hakama became a very formal wear from that time. Before that, the piece merely was usual clothings for samurais as equal as a salary man wears a suit and a tie today. Wahuku 和服(Japanese clothes almost as same meaning as kimono) was popular before WW II. Most male had a hakamas or two(or more) for some special occasions or for day to day life. And many of those are NOT TROUSERS. This type of hakamas are called andon bakama 行灯袴 (andon 行灯or a paper lantern). It is like a skirt. I do not know how can you put a thing like this for kimonos! But it was a very a fashionable item before WW II. I usually wear umanori bakam 馬乗り袴 or a horse riding hakamas and sashi bakam 差し袴, which is very unusual for modern kimonos but I like the design, patterns, prints and woven cloths of these old syle of fashion since I am not a follower of modern kimonos fashion or styles from edo period.
I like old style, traditional style, but not conventional style.
元々の袴はズボンと全く一緒のものです。
明治以前は服装も身分や職業と呼応していて、江戸時代には日常的に袴を穿く階級と穿かない階級とに二分されていました。
維新の際に、階級や服制も見直され、紋付袴が身分を問わず成人男子の正式な服装に格上げされました。それ迄は、侍身分の日常着、つまり今で言えばサラリーマンの背広にネクタイ程度の格式しかなかったのですが、これが最上級の服となります。
戦前迄は和服は普通に着こなされていました。男性は普通に袴の一本や二本、もしくはそれ以上は所有していた様です。しかも、当時のこれらの多くは「行灯袴 (あんどん と日本人向けに注釈を要するのがなんとも・・・)」と呼ばれるもので、スカートの様に筒状のものでした。よくそんなモノを穿くなとも個人的に は思いますが、戦前には大変流行っていたモノの様です。
僕は馬乗りか差し袴しか穿きません。差し袴は、現代日本人が想像する袴と少し違います。 袴のもっと古い形です。今風着物と言うか、江戸時代っぽいファッションがあまり好きではないので、こう言った古い形の様式や意匠にひかれます。ですが、今 風のルールに雁字搦めのは好みません。
heres another evidence of that ridin a brommy with kimono is not difficult. even by a young laday can do it without any nicks cant she!
着物でブロは簡単ですと言うものをここにも見せましょう。
若いお嬢さんでも別にごく普通に乗れてしまいます。
I do wear wahuku(both yuakta or kimono) in sumer.
Actually, it is very nice to wear kimonos for riding bicycle unless you are speeding.
They are designed to made for wind through, it is very comfy and lovely for ciclying!! Much nicer than western cothes in some points, I think.
The other day, I asked to one of my ciclying companion, who is also a "Bromptnaut" to wear yukata for a riding.
At first she was not eager to but after she tried she said it's fun and easier than riding bike with short skirt, moreover, it's very comfy!!
So you do not have to put hakamas on when you are riding a Brompton.
to be cond? perhaps....
夏に着物も浴衣も着ます。
実際のところ、スピードを出して道を急ぐ分には不似合いかも知れませんが、着物で自転車は快適そのものです!!風が心地よく体を抜けて行く感じで、洋服よりもいい感じです。
ある日、ブロ乗り仲間の女の子に着物で乗りませんかと、聞いてみました。彼女は最初あまり乗り気ではなかったのですが、実際に乗ってみて着物で乗る方が快適で、とても楽しいかもと言ってました。そして、短いスカートで乗るよりも乗りやすいそうです。
ブロンプトンに乗るなら、着流しでも大丈夫な訳ですね。
続く、かも・・・。
"mom i knew it. hes a magic speller or things. seen im on telly."
"yup, fortune teller arnt he? there migh' been a carnival or somrthin."
「お母ちゃん、あれまじつ師か何かや。TVで見たわ。」
「占い師やろ? お祭りでもあんねやろうね。」
はじめまして。死せる詩人と申します。自分もブロンプトンに乗っています。
返信削除和服で自転車に乗ってらっしゃる写真を拝見して一点気になる所があります。
右クランク側の裾の処理です。袴姿や着流しの時に、裾がチェーンリングに巻き込まれたりしないのでしょうか。巻き込まれないまでもチェーンの油で汚れたり。
長ズボンの場合は裾止めバンドなどで処理して予防しますよね。Xinyiさんの写真だと特にそういった事はなされていないようです。
あまり巻き込まれたりしないものなんでしょうか。
近頃すっかり貴兄の着物談義と蘊蓄にはまってます。先日、柳田せんせの「木綿以前の事」を読みましたが、ちょっと期待外れでした。私は野外観ガイドを生業としていますので、昔の人が普通に労働着として着ていたものに興味があります。スポーツウェアやアウトドア用品は確かに新素材を使って機能的にできていると思うのですが、、、貴兄が仰るとおり、オリンピックに出るわけでもないのに、チョモランマに登頂するのでもないのに、堀江謙一のようにヨットで世界一周するのでもないのに、そんな一級品はほんまに必要なのか?と疑問を抱くこと然り。
返信削除祖父が漁に出る時に来ていた「ドンザ」や、海士が潜水する時に締めていた褌、手甲、ほっかむりの頭巾、杣人や歩荷する人が脱腸や椎間板ヘルニア防止のために締めていた帯などなど。仕事の労苦を少しでも軽減するための知恵と、身を守る工夫のある衣服を誂える技術は、今よりも勝っていたのではないかと思う今日この頃です。
いまや天蚕糸や漁網が化繊のものにかわり、柿渋で堅牢した漁網の防水機能を確かめる機会すらありませんが、是非とも天然素材の着物の良さを、そして普段着としての着物の機能美をこれからも唱えて頂きたいものです。
死せる詩人さん
返信削除初めまして、コメント有難うございます。
ブロンプトンは本当に良い自転車ですよね。
>裾がチェーンリングに巻き込まれたりしないのでしょうか。巻き込まれないまでもチェーンの油で汚れたり。
これは大丈夫と言えば大丈夫です。
この辺ところは説明を要しますし、実は袴の仕立て方にもよります。その辺の所も詳しく書いた方かが良いかなと思い、「続く、かも」にしました。
着流しの場合はブロンプトンなら大丈夫です。それは、ここで紹介してる様にその女の子は女性なので、当然「着流し」です。
しかも、結構な距離を乗っています。この写真の時は50km位は乗ってると思います。
hirota aさん
返信削除いつもコメント有難うございます。
>近頃すっかり貴兄の着物談義と蘊蓄にはまってます。
書店やネットで古典、芸能、美術、民芸と何かとあるのですが、実際どれも現実の生活と乖離したものばかりです。
茶の湯にしてもあれを日常で実践して行けば行く程日常茶飯事と離れて行きます。落語も古典芸能化して行き桂枝雀以降本当に挑戦する噺家は出て来ていません。最近何冊か「男」「着物」をキーワードで何冊かの本を見ましたが矢張り現実と乖離してる。そうなると、結局「着物も折り畳み1」の様に売る方に騙される結果に成ってしまいます。
学者、物書き、それに商売人はその人の利益で語ってるので、どうしても現実と離れて行きます。これは宿命的な事実です。
ま、今日はこの辺で・・・(爆)